「レメディがヒットしない理由とは?その解決策を手に入れよう!」 〜日本一クライアントを見ているホメオパス直伝のワークショップ〜 HNS学長 片桐航セミナー
コース概要
「レメディーを選ぶときに僕らはついつい薬のように病名とレメディーを結び付けて考えます。
熱にはBell.(ベラドーナ)、風邪にはAcon.(アコナイト)というように。
しかし、この選び方には限界があり、なかなかヒットせず結局病院へという事になる(病院に行ってもちろんいいんですよ:笑)、なんて経験をした人も多いのではないかと思います。それもそのはず。
レメディの選び方でお悩みの方へ。
やみくもにレメディを暗記するのを卒業し、本当に効果的なレメディの選び方を身につけませんか?
「痛みにマグフォス…」といった単純な覚え方に頼るだけでは、レメディの効果を感じられないことが多々あります。
その理由を解き明かし、効果的なレメディ選びのスキルを実践的に学べるワークショップを開催します。
このワークショップは、ただの座学ではありません。
1ヶ月に100人以上のクライアントを診ているホメオパス、片桐先生の指導のもと、少人数のグループに分かれて症例をベースにレメディ選びの実践ワークを行います。
セミナー視聴後には、レメディ選びに対する理解と自信が大きく深まっていることでしょう。
ホメオパシーは本来、病名や症状だけでレメディーを選ぶわけではないのです。
例えば、風邪を引いた原因が冷たく乾燥した空気に当たった事が原因の人もいれば、猛暑が続いてバテた事で風邪をひいた人もいるわけで、病名や症状が同じでも、それぞれ原因や背景が違うものです。
ホメオパシーではこのような違いによってレメディーの選択が大きく変わってきます。
ホメオパシーにおいて、原因や基調(どんな状況で悪くなって、どんな状況で良くなる)というものはレメディー選択に必要な情報の優先順位の上位にあり、それを考慮しなければ正しいレメディーを選ぶ精度が落ちます。
また、その症状と共に表している心の状態というのも大事で、ある出来事が肉体だけを変化させているわけではなく、ホリスティックな意味で機嫌さえも変えている事に着目する事も大事です。
例えば先ほど出てきたAcon.(アコナイト)を例にとれば、このレメディーはとても恐怖心が強い事で知られています。風邪の時に落ち着き払っているならAcon.はなかなか効果を上げる事は少ないかもしれません。
このセミナーでは2つの事を中心に学んでゆきます。
一つはレメディーを選ぶときにどんな情報を集め、尚かつ重要視したら良いのかという技術。
もう一つはチームを組んで、症例とホメオパシーのマテリアメディカ(レメディーの効果が書かれたもの)を照らし合わせた上で、実際にレメディーを選んでみます。
初めての人でも数年使っている人でもレメディーの選択の精度が上がる事は間違いありません!
自分がホメオパスになったような経験が出来るのではないでしょうか。
そして、ホメオパスのコンサルテーションを受けた事がある人なら、ホメオパスが皆さんの症状とレメディーをどんなふうに結び付けているのかも知る事もできるでしょう!
楽しくてためになるイベントになると思います。
【セミナー内容】
・頭痛には〇〇というレメディ選択は間違っている⁈
・レメディ選択の際に大切なポイント
・不調が治癒する過程と経過の判断方法
・レメディのリピートと変更のタイミング
コースの目的
効果的なレメディ選びのスキルを実践的に学べる
コース対象
- いまいちレメディーの選び方がわからない・レメディーを選ぶコツが知りたい
カリキュラム
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